普通の旅行準備に加えて、南極ならではの準備としてはスキーウェアなどの耐寒ウェアを用意することと上陸用の長靴を用意することくらいでしょうか。私はスキーウェアは持っているので特別な用意はなし。妻のみかんはこれを機会にウェアを新調しました。長靴は二人とも持っていなかったのでこちらも購入。あとどうしても必要なものと言えば洗濯洗剤でしょうか。17日という長期間ですから全行程用の衣類を持っていく事は不可能です。であればどうしても途中で洗濯が必要になります。クルーズ船内やホテルでは洗濯を依頼することも出来ますが別料金になりますし、下着については他人に洗濯に出すのはちょっと憚られますからね。それに、クルーズ船内は暖房が効いていて過ごしやすいのですが、その分どうしても乾燥し易いそうです。だから、自分で洗濯をして室内に干しているくらいのほうが乾燥対策にいいとの事でした。あと、長期間の船旅ですから、船酔いしやすい人は酔い止めの薬を持っていったほうがいいでしょうかね。
というようなどうしても必要なもの以外に、写真が趣味のみかんはカメラ用に300ミリレンズと三脚、一脚を新調。それに感化されて(?)わたしも友人からDVカメラを借りてきました。カメラに関しては、気温が低いと電池の消耗が激しいという友人のアドバイスに従い予備の電池も大量に購入。なんせクルーズ船内ではカメラ用電池なんて調達不可能ですから。あ、もちろんフィルムやDVテープなども購入してます。
外貨は、アルゼンチンでは米ドルが通用するということで米ドル現金とトラベラーズチェックを用意。クルーズ船はオーストラリアのツアーですし、船自体はロシア船籍なのですが、船内での清算は米ドルで行うという事なので通貨は面倒が無くて助かりました。
あと、持っていって良かったなと思ったのは地球儀。なんせ日本から地球の裏側のアルゼンチンを通って南極までと大規模な行程ですから、世界地図よりも地球儀の方が便利です。南半球では星がどのように見えるか、なんてのを考えるのにも地球儀で立体的に考える方が分かりやすかったですし。しかし、普通の地球儀だとかさばって旅行荷物としては大変ですので、我々はビーチボールのような風船の地球儀を持っていきました。東急ハンズで500円程で売っていたおもちゃみたいなもので地図もかなりいい加減なものでしたが、無いのとあるのとでは大違いです。風船ですから畳んでしまえば荷物にもなりません。