[2008年06月25日(水)]
タイトルはちょっと煽り過ぎたかも。
うちは基本的に何でも屋のスタイルで仕事してます。なんでかって言うと、請負で仕事をしているわけだから仕事の内容を決めるのはクライアント。そのときに「それは出来ません」だと仕事が取れないから。だから出来るだけ幅広い範囲のスキルを押さえておこうと普段から心がけているし、また請けた段階では未習得のスキルであっても勉強しながら仕事をすることだってあります。
でも、こうやって仕事をしていると「浅く広く」になってしまう。逆の戦略として「狭く深く」ってのが当然にあるわけだけど、この場合その狭いのがクライアントの要望と合致すればベストだけど、少しでもズレたらアウトになってしまう。それが怖い。
一方、世の中の経営指南のテキストにはどこでも必ずと言っていいほど「得意分野を持て」とある。いわゆるナンバーワン/オンリーワン戦略という奴です。その戦略は理解出来なくはないんだけど、それって「狭く深く」なんじゃないかなぁと思うから、私はなんか懐疑的に思ってます。
一番理想的なのは「広く深く」なんだけど、それはリソースの制限があるから難しい。
というような事を考えながら今まで仕事をやってきたんだけど、最近やっぱり専門分野を持ってないのって辛いかなぁとも思うようになってきた。なんというか、何でも屋を通り越して単なる便利屋に成り下がってしまっている感があるというか。
基本は「広く浅く」だけど「狭く深く」知っている分野もあるっていう両方取りの状態が理想なのかな。そんなのって実現できるんだろうか。