失業給付金を受けるまでに必要な手続き
看護師が転職をする際の流れですが、時には一旦退職をしてからゆっくりと仕事を探すということもあるのではないでしょうか。
そのような場合、一旦は無職になりますので、金銭的にもちょっと辛くなってしまう可能性があります。
そこで役立つのが『失業保険』ですが、給付金を貰うまでのステップがありますので確認してみると良いでしょう。
失業給付金の手続きはハローワークで
そしてハローワークへ行く際には、雇用保険費保険者証をはじめ、離職票、住民票もしくは運転免許証、預金通帳、証明写真、印鑑などが必要になりますので、前もって用意しておくと安心です。
手続きの際には職員による質疑応答があり、離職票を無事に受理されることによって失業を認定してもらうことができます。
失業給付金はいつもらえるの?
基本的には7日間の待機と、給付制限の3ヶ月を超えてから支給してもらうことができます。
つまり、給付金をあてにしてすぐに看護師を止めてしまうと、経済的に困窮する可能性があります。
ある程度、貯金には余裕があった方が良いと言えますので、看護師転職をする際にも先走ったりしない方が良いかもしれません。
また、早く給付をしてもらうためにも、看護師として今の職場を辞めたら早めにハローワークへ行くことが大切です。
遅くなると給付も遅れてしまう事になりますので、真っ先に手続きをしておいた方が安心と言えます。